被災者の声を聴く

縁あって、石巻で地震・津波被害に遭われた木の屋石巻水産のSさんのお話を聴いた。
水没した中学校の3,4階で、多くの被災者と共に過ごされた被災直後から数日間の様子を丁寧にお話下さった。
こういった災害は、いつ、どこで起こるか分からない。だから、
・大切なモノ(クスリなど)は身体から離さないこと。
・避難場所を(家族・職場の仲間と)決めておくこと。
・情報に振り回されないこと。 
が大切と教えて下さった。

けれどSさんを見ていて感じたのは、災害時にどう生き抜くかってこと=今をどう生きているかってことだな〜って。
つまり、こうした非常時にこそ、その人の人間性が問われるってこと。

前向きで、責任感があり、人のことを思いやれる、Sさんのお人柄が、厳しい状況の中で如何に頼れる存在であったかが伺い知れたから。
だから、講演会の帰り道、とてもすがすがしい気持ちになっていた。私たちは毎日をまずしっかりと、ちゃんと生きるってことが何より大事なんだって、励まされるようだった。

さて、今日は被災地のがれきとヘドロの中から運び出された缶詰を食べよう。木の屋石巻水産をはじめ、被災地の復興を祈りつつ、被災する前に作られた「味」をしっかり味わうことにしよう。
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Commented by せれん。 at 2011-04-25 09:41 x
そうそう、そうなんです。
私も、上京して間接的に被災地支援のボラをしてみて、被災地の様子や話を聴いて、おんなじ感覚を受け取りました。
とても軽くなって、今を、自分をちゃんと生きなきゃって感じました。
はやく鳥取に帰らねばーって思うくらいに。
自分を強くもとうと思いました。

良い講演会でしたね。
Commented by coco-an at 2011-04-26 07:54
せれんさま
災害時もそうだけど、いざ、という時に自分を見失わないでいたいですね。そのために、毎日をちゃんと生きること、頑張りたいですね。

夕べはさんまの水煮缶を開けて、夕食のひと品にしました。
新タマネギのスライスをどっさり合わせてポン酢風ドレッシングで食べました。生臭みがなく、食感も良い、大変美味しい缶詰でした。
by coco-an | 2011-04-25 09:09 | 庵主ひとりごと | Trackback | Comments(2)

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