子どもと向き合う

親になるのは容易い、親でいることは難しい。
ホントにね。

子どもが成人したからって、親を卒業できるわけじゃないんだな〜って、私の場合、気づくのに随分時間を要した。
今は、もう「子ども」と呼べない息子らを前に、「大きくなった子ども」の成長を、一定の距離を保ちつつ支えることの難しさを感じている。
もはや容易に手を差し伸べることはできない。実際に手を出せることなどないしね。

さて、いつでもひょいと抱っこできる幼い子どもとの時間が、かつて私にもあった。
家の中じゅうを走り回る子どもたちを「こら〜っ!」と大声でしかりつける時間もあっという間に過ぎ去った。
そうした時間は、私にとって「子どもを知る」学びの時間だったと思う。
「子どもを知る」ってことは「人間を知る」ってことでもある。
子どもを見ていていつも思った。
「どうしてこんなことするんだろう?」
大人には無意味に思えること、理解できないことを繰り返し行うんだもの。
その理由を考えたり、思いを巡らせてみることは、なかなか面白いことだった。
結局、今もそれを卒業できずに、ここあんで子どもたちを観察し続けているんだけどね。

「子ども」って存在を理解できるようになると、子どもと付き合うのが楽しくなる。
親としての意識ををちょっと捨てて、子どもを見てみるといいのよね。
そういう感覚を教えてくれる人に出会えると子育てが変わる。
近々講演会を予定している人形劇団ひぽぽたあむの永野むつみさんもそういう刺激を与えてくれる人。
永野さんのお話は、子どもを理解する上で大きな助けになると思う。
子育て中の方はもちろん、子どもに関わる仕事をしている方たちにぜひ是非聴いていただきたいと願っています。

永野むつみ講演会は
6月15日(水)午前10時半〜倉吉未来中心セミナールーム 
同日      午後6時半〜 境港市保健相談センター 
6月16日(木)午前10時半〜境港市子育て支援センターひまわり

参加費・参加方法など、別途お問い合わせ下さい。
(前日までなら非コメントでお申し込み下さっても構いません。連絡先明記して下さい。)
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by coco-an | 2011-06-12 10:05 | 庵主ひとりごと | Trackback | Comments(0)

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