ファンドレイジング

ファンドレイジングバザーをやったのは何時のことだったか・・・。
地元の草の根NPOを支援するために市民から寄付(モノと金)を募ろうと思いついたイベントだったけれど、ご家庭の不要品を寄付してもらい販売するファンドレイジングバザーは思いの外うまくいった。
「ファンドレイジング?何?」とほとんどの人が思っただろう、しかし食料品から家具まで、ありとあらゆるものが提供され、そしてまた購入された。
この資金を元に、NPOに関する講座(講師謝金)を開いたり交流の機会(NPOサロン)をつくったり、それなりのことができたんだよね。
10年も前の話。
NPO支援グッズをつくって販売したりもしていたなあ。
地域の草の根NPOを支援し、市民が支えるNPOに育って欲しいと願って始めた活動だけれど、当のNPOも市民も、その必要性を感じていなかったのだろう、徐々に行き詰まってしまい、結局4,5年後から活動休止状態となっている。

あの時、自分たちが達成したい目標のために、広く市民に資金調達のメッセージを発信できたこと、それも資金の使い道は、地域の活動団体を支援したりスキルアップのために使うというようなぼんやりしたことだったにもかかわらず、予想を超えた協力者があったこと。
あれはかなり画期的なことだったのではないかと改めて思う。

昨日、ファンドレイジングに関する講座に参加し、世の中の人の意識、NPO自身の意識も変わってきたことを実感した。ただし、地域による温度差は確実に存在する。
また、今どきのネットを使った資金調達の仕組みとその効果の大きさに期待とともに恐ろしさも感じた。

ここあんで去年からはじめた古本市。震災孤児の支援に全額寄付することを目的にもうじき第2回目を開催する。
そもそもこの古本市の発想は、ここあんの維持費を継続的に確保するために考えついた仕組み。
「市民が読まなくなった古本を提供する→必要な人が購入する」
モノを循環させ、そこに発生する利益でここあんが維持できたらという、ファンドレイジングのモデルを、3/11に応用してみたのだったが、しばらくは被災地支援を優先させ、おいおいにここあんのためのファンドレイジングにつなげていきたいと考えている。
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by coco-an | 2012-03-08 08:43 | 庵主ひとりごと | Trackback | Comments(0)

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