記憶にあること

「民話のつどい」に参加して、地元の民話をいくつも楽しんだ。
それぞれの語り口があり、懐かしい言葉が耳に心地よい。

驚いたのは、幾人もの語り手が「おばあちゃんから聴いた話です」と、話の紹介をされたこと。
残念ながら私にはそうした記憶がひとつもない。
おばあさんやおじいさんに、昔話を聴かせてくれる人はなかったもの。

記憶に残るということは、幾度も繰り返し聴かせてもらったということだろう。
一度や二度聴いただけで人に話して聞かせることはできないだろうからね。

昔話を聴いて育った人たち。
その記憶を持っていることが、ああ、羨ましい。

このところ土曜日文庫で「素話」をしていない。
小さい子どもが多いから内容に迷うのも理由の一つだけど、私が怠けているってことも大きな理由。
やはり一頑張りして、語り続けなくてはいけませんね。
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by coco-an | 2012-06-05 08:24 | 庵主ひとりごと | Trackback | Comments(0)

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