盆さま

盆にキュウリの馬やナスの牛をつくって供えるのは全国的な風習だろうか?

私の実家では、馬や牛はつくらなかった。
小学生の頃、「夏の友」に描かれていた(写真だったかも)ものを見て、ナスの牛やキュウリの馬の存在を知ったように記憶している。

盆の迎え方、送り方は、それぞれの家庭で受け継いで来たものだ。
今なら、ネットで調べて完璧に準備できちゃうだろうけど、その家々独自の風習を守れたらそれが一番良いと思う。

私は、あまのじゃくな人間で、ブームに乗るのを好まない。
(結局、人とは随分遅れて、結局そのブームを試してみるのだけど・・・・)
例えば近年、恵方巻などというのが節分に食するものとしてスーパーなどで売り出されるが、「そんなこと、昔は(子どもの頃)しなかったのに・・・」とそっぽを向きたくなる。

盆の牛や馬についても、今ちょっと疑り深く思案中。
精霊馬と言われるそうだが、ご先祖さまが「キュウリの馬に乗ってはやくこちらへ来られるように、帰るときはゆっくりとナスの牛にお乗り下さい」といった意味があるとのこと。

ちなみに、我が家のおばあさんはナス(牛?)だけつくる。
来るときも帰るときも、牛に乗ってごゆっくり・・・と言うのが我が家流であろうか。
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by coco-an | 2013-08-14 09:22 | 庵主ひとりごと | Trackback | Comments(2)
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Commented by サンデーKU at 2013-08-14 23:20 x
私の場合、盆飾りや仏さんのことは子どもの時からの積み重ねで、それがどんな意味を持っているのか知りませんでした。ナスビもキュウリも飾ってあったけど、意味を知ったのは大人になってからも大分経ってからです。
それぞれの家庭の風習を大事にすれはいいと思いますが、さらに考えておかなくてはいけないことは、次代へどう引き継ぐかということじゃないかな。

”恵方巻き”は初めは抵抗があったけど、今は何となく普通。その日は巻きずしが食卓に置いてあります。でも、ある方向を向いて丸かじりなんてことはゼッタイしません。

Commented by coco-an at 2013-08-15 08:35
KUさま
次代へ引き継ぐこと。それを日々の暮らしを通じて、特別なことじゃなく伝えて行けたらいいですね。

当たり前のことを、きちんと続けて行くこと。
それは容易くないですね。
忙しさや面倒くささに負けてやめてしまうのは簡単。
面倒くさがりの私はいつもその誘惑に負けそうになります。
親がそんな風ですから、次代への引き継ぎは、我が家にとって大きな課題です。