組織・場所
2015年 03月 02日
組織。
面倒くさくてやっかいなものだ。
だからこそ「ここあん」は組織を持たず自由気ままにやっているのだが、
組織はやはり、ありがたいものだ。
どんな時にも、分かち合う仲間がいる、
「個」としての責任とともに、「共同体」としての責任を
それぞれが常に問い続けるから独りよがりになることはない。
組織あってこその「私」なのだなあと、最近やっと素直に思えるようになった。
年度末。
今年は仕切り直しの春となり、私の所属NPOは事業規模縮小からのスタートになる。
元来お人好しの集団なので、どんな痛い目に遭わされたって、諦めずにやりつづけてしまう。
頼まれもしないことまでやるこの組織が、傍目には「甘い」と思われるだろうが、私には誇らしい。
「野心」のかけらでもどこかにあったらいいのだが、見当たるのは「誠実」「地道」・・・。
一方、ここあんは「場所」であって、運営組織は存在しない。
けれど、いつでも支えてくれる人々の存在を感じることができる。
見えない組織、とでも言うのかな。
こちらの組織は「思いやり」で紡がれており、私のわがままに黙ってつき合ってくれる。
新しい春。
どんな状況にあっても、組織や場所をどう生かしていくかを考えるのは楽しい。
面倒くさくてやっかいなものだ。
だからこそ「ここあん」は組織を持たず自由気ままにやっているのだが、
組織はやはり、ありがたいものだ。
どんな時にも、分かち合う仲間がいる、
「個」としての責任とともに、「共同体」としての責任を
それぞれが常に問い続けるから独りよがりになることはない。
組織あってこその「私」なのだなあと、最近やっと素直に思えるようになった。
年度末。
今年は仕切り直しの春となり、私の所属NPOは事業規模縮小からのスタートになる。
元来お人好しの集団なので、どんな痛い目に遭わされたって、諦めずにやりつづけてしまう。
頼まれもしないことまでやるこの組織が、傍目には「甘い」と思われるだろうが、私には誇らしい。
「野心」のかけらでもどこかにあったらいいのだが、見当たるのは「誠実」「地道」・・・。
一方、ここあんは「場所」であって、運営組織は存在しない。
けれど、いつでも支えてくれる人々の存在を感じることができる。
見えない組織、とでも言うのかな。
こちらの組織は「思いやり」で紡がれており、私のわがままに黙ってつき合ってくれる。
新しい春。
どんな状況にあっても、組織や場所をどう生かしていくかを考えるのは楽しい。
by coco-an
| 2015-03-02 09:00
| 庵主ひとりごと
|
Trackback
|
Comments(0)