親になること

聞きたくないし、使いたくない言葉。
「虐待」
また、小さな命が奪われた。
「未熟」な大人が繰り返しおこす、こんな悲劇をどうしたらなくせるのだろう。

子ども。
小さな、あの人たちがどれだけたくさんのことを教えてくれることか。
命の不思議
親になったその日から自分の意志とは関係なく伴ってくる喜び、そして怖れ
やむなく身につけさせられる忍耐
子どもの瞳を通してみつけるあらたな世界

誰もがはじめから「親」になれるわけじゃない。
失敗や、反省のくりかえしが「親」に育ててくれる。
どんなに辛く当たっても、小さな人たちは、親ならば、許してくれる。
どんなにひどいことをしても、親だから、求めてくれる。
それはすごいことだと思う。
自分を求めてくれる、唯一の存在が子どもだと教えてくれた人があった。
本当にそうだと思った。
その、求めてくれる小さな人に、親はきちんと応えなくてはならない。
そのことに、気づかないまま、応えることをしないままであったとしたら・・・。

この国が、本当の意味で「子どもに優しい」のであれば、
本当の意味での「子育て支援」が充実するのであれば、
子どもたちみなが、愛されて育ったという実感をもち、
他者への思いやり、いたわりの心が育つのではないかしら?

今、この国には哀れな若者がたくさんいますよと、
小さな命を差し出して世の中に知らせてくれたのではないかと、
やりきれない思いで繰り返し流されるニュースを見ている。




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Commented by サンデーKU at 2016-01-29 12:16 x
辛いです、「虐待」のニュースは。
連日の報道から耳目を背けたくなる。
子どもはどんな虐待を受けても逃げ場がない。叩かれてもけられてもすがるのは親しかいない。それを思うとホント辛い。時にはすぐにチャンネルを変える。
やるせない。
Commented by coco-an at 2016-01-29 15:55
KUさん。ホントにホントにそう。
我が子でなくても幼きものたちを守ろうと、どんな動物でも身体を張るというのに・・・ね。
by coco-an | 2016-01-28 08:47 | 庵主ひとりごと | Trackback | Comments(2)

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