本のある暮らし

鎌倉幸子さんの講演会はとても刺激的だった。
(あ、今日も日吉津図書館で午前中お話しされるので、興味のある方、まだ間に合いますよ。)

やはり震災後に東北の被災地ではじめられた「移動図書館」のことは興味深かった。
強く印象に残った言葉がある。
「移動図書館は約束です」
移動図書館をはじめたいと訪れた被災地の役場職員からの覚悟を問うひと言。
イベントでやってもらっちゃあ困る、と言うこと。
ズシンと来るね。
そしてまた、
「立ちよみ・お茶のみ・おたのしみ」という移動図書館のキャッチコピー012.gif、真似したいくらい素敵。

また、前半のカンボジアでの図書館作りのお話は、何故カンボジアに興味を持ったのかという鎌倉さん自身の気づきやチャレンジ精神がひしひしと伝わった。

本を通じてそこに暮らす人々の暮らしが見える。
そんな二時間だったなあ。

そうして話を聴きながら、私の中に浮かんできたのは「図書館ってなんだろう」ってこと。
それとともに、「あ、わたしも図書館になろう」って思った。
ずっとずっと「いつか」と思い続けてしてこなかった、文庫の開放。
ここあんを開放して「立ちよみ・お茶のみ・おたのしみ」ってのぼりを立てよう。
ひとりでも、できることはある。
久々に「よし!」と気合いが入った。


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Commented by chieda919 at 2016-02-21 10:36
私が毎月行っている長野のマゼコゼも「図書館ギャラリー」となっていますが、あまり構えている感じではなく、そこにある本を手にとって読んでもいいし、眺めながら図書談義してもよし、古書は買うこともできます。いろいろな形があっても楽しいですよね。
Commented by coco-an at 2016-02-24 07:57
> chieda919さん
ロケットストーブの横で本を読んだり、つねこさんとおしゃべりしたり、いつかしてみたいなあ。
ここあんも、誰かに寄り添える場所であれたらなあ。
人と人をつなぐのも「本」の大切な役割ですよねえ。
by coco-an | 2016-02-21 09:22 | 庵主ひとりごと | Trackback | Comments(2)

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