子どもを読み取る(発見する)人

先月勉強に行かせて貰った講演会での言葉をいまも反芻する。
「子どもとは、どんな存在ですか?」
「あなたは、子どもにとってどんな存在ですか?」
参加者(多くは幼児教育を学ぶ学生)は講師にまず問いかけられて、それぞれが考えた。
「あなたが、教えてあげなければならない、導いてあげなければならない存在ですか?」
昔の私なら「そうです。」と答えただろうな。

「子どもとは、教えなければならない対象ではなく、発見しなければならない対象である」
あ、そうそう。
保育って、こちらが見つける作業よね。
保育士だけでなく、親もそう。
まずはしっかり見て、見て、見て、考えて、考えて・・・
子どもが何をしようとしているのか何に心を動かされているのかを感じる。
「子どもを読み取る(発見する)人」になりたいね。
残念ながらこれには経験が必要。

発見できる人の多い保育園(幼稚園)、地域が増えたらいいな〜って願っています。
「アートスタート」で、色んなところへお邪魔しますが、
日頃どんな関わり方をしてもらっているかが、おおよそ分かります。
子どもを発見できる人たちに囲まれて育った子どもたちは、「待つ」ことがきで、舞台を主体的に楽しめる。
そんな風にいつも感じます。





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by coco-an | 2016-06-16 08:19 | 庵主ひとりごと | Trackback | Comments(0)

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