テレビとばあちゃん

朝ドラを見ながら朝食をとる93歳。
近頃、テレビから流れる映像をそのまま受け取る傾向にあり、時代背景とか全くお構いなし。

今朝は朝ドラのヒロインたちが昭和40年代につくった育児映画を見ながら「はあ〜、おしめに安全ピンを使うだなあ〜」と感心している。
「これは昔の話しだよ」と答えると「はあ?」って・・・015.gif

CGで恐竜などがリアルに動く映像など見たとときなど、「こげなもんがおるだなあ〜」
・・・「いやいや、今はおりませんよ」

ただでさえテレビが言うことは嫁さんの言うこと以上に正しいと思っているのに、映像技術の進歩でリアルと現実の区別がつかなくなっている。
耳(聴力)も年齢相応に衰えつつあるから、自分の都合の良いように聞き取って納得してしまう。

困ったもんだと思うと同時に、もしかすると、幼い子どもも(ばあちゃんと)同じような感覚でテレビを見ているのかも知れない、と思った。

最近ばあちゃんはテレビをほとんど見ない。
「なんだいやかましいばっかりでちっとだい面白くない」のだそう。
子ども向け番組はたくさんあるが、高齢者向けのテレビ番組っていうのも必要なんじゃないかなあ。
テレビからばあちゃんに語りかけるような、見ている方が頷いたり返事をしたりしながら楽しめる番組、手足を動かしたり、ちょっぴり考えたりできるような、そんなのがあったらいいよねえ。


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by coco-an | 2017-03-18 09:08 | 庵主ひとりごと | Trackback | Comments(0)

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