カテゴリ:NPO人として( 24 )

嬉し恥ずかし

子どもとメディアに関する私見をまとめたブックレットが完成しました。
他人様に買って頂ける代物かどうか・・・実のところ恐ろしくてならない私です。
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独りよがりの、押しつけがましい文章になってしまったんじゃないかと、納品日が近づいてからずっと重苦しい気持ちに囚われていたのですが、こうして目の前に届いてしまうと、覚悟を決めるほかありません。
一人でも多くの皆さんに手にとってもらい、目を通して頂いて、ご意見を頂戴できれば本望です。
共感して下さる方もあるでしょうし、「え?どうなの」って反論する方もあるはず。
このブックレットを介して、子どもを取り巻くメディア環境についてさまざまな意見が飛び交うことを期待しています。

今後、ブックレットはNPO法人こども未来ネットワークにて受付販売致します。
定価は1000円、ご希望の方はおしらせ下さい。
もちろんここあんにも置いておきます。


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by coco-an | 2017-07-22 09:48 | NPO人として | Trackback | Comments(2)

ママ、笑って

先日のこと。
総合病院の小児科(外来)で目にした光景が頭から離れない。
定期検査などで通っている子どもたちなのだろう、赤ちゃんから高校生くらいまで、さまざまな年代の子どもが親に付き添われて診察を待っていた。
待ち時間は長い。
結果的に、スマホ、タブレット、携帯ゲーム機などで時間をつぶすしか無いのだろう。
色々な親子がいる。
子どもの様子を見守りつつ共に画面を見る親もあるけれど、それは少数派。
子どもに自分のスマホを手渡して自由にさせているお母さんが多いことに改めて驚く。
そしてそれ以上に私を驚かせたのは、親たちの疲れた様子だ。
スマホを操作する子どもを見守る余裕など無い様子で眠る親。
中には子どもを残し少し離れた場所に移動して眠る親もある。
特に疲れた母親が目につく。
なんだか、言葉に出来ない感情に襲われる。
切なくてむなしくて・・・ああ、やるせないって感じかな。
お母さんから「笑顔」がなくなることが、子どもの「諦め」や「絶望」につながらなきゃいいけど・・・。
子どもたちはきっと「ママ、笑って!」って思っているんじゃないかしら。

NPOの事業に、ホッとアートプレゼントというのがある。
病気療養中の子どもたちに楽しいひとときをプレゼントするため、クラウンなどのパフォーマーを小児病棟に派遣する事業。
お隣の島根県では、この事業の一環で、ママたちを支援しようという動きもあるようだ。
ネイルアートやハンドマッサージなどでしばし疲れを癒やしてもらったら、お疲れモードをリフレッシュし笑顔が生まれるのかな?

子どもが病気でなくても、疲れをため込んでいる親は多いのかも知れない。
無表情な親たちの様子に、「スマホを消して子どもと向き合って」と言うだけでは解決できない問題にどう立ち向かっていけば良いのかを改めて考えさせられた。






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by coco-an | 2017-06-27 07:57 | NPO人として | Trackback | Comments(0)

ブックレット作成中

来月発売予定のブックレット、初稿があがってきました。
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タイトルは「はじめましてのこひざちゃん」
実はこれ、NPOこども未来ネットワークの事業として2014年に妊婦さん向け講座のタイトルとして使用したもの。
「おひざちゃん、こひざちゃん」を知っている人にしか分からない「?」(意味不明)のタイトル。
NPOの若手理事によるゆる〜い感じのタイトルとデザインが気に入っていて,ブックレットに使わせてもらうことにしました。

さあて、と。
ここから・・・チェック,チェック、チェックの日々(苦手)で〜す。

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by coco-an | 2017-06-15 10:43 | NPO人として | Trackback | Comments(0)

ホッとアートプレゼント

色々あって、ドタバタ続きのわたくし。
今日はどこへも行かないんだから、と密かにお隠りの心境。

訳あって、二日連続で小児科病棟へ
そこは、ホッとアートプレゼントで人形劇やクラウンの訪問をしていた場所。
小さな人がたくさんいて、治療を続けながら生活しています。
小さな人にはみな、お母さんが付き添っています。
お見舞いに来た兄弟や家族と、エレベーターのところでお別れする姿が切ない。
みんな大きな声でやんちゃを言ったりは、しないです。
しょちゅうどこかの部屋のナースコールが鳴っていて、モニターのアラーム音が響き渡る、日々平穏な生活を送る私たちにとっては異空間のようだけど、ここも、子どもの育つ場所なんだですね。

こういう場所で、日々つらい治療と寂しい思いを、嫌と言うほど体験している子どもたちに、心から笑顔になれる時間をつくってあげられたらなあ・・・。
ホッとアートプレゼントという事業の必要性をひしひしと感じます。
昨年は財源不足で断念しましたが、「今年こそは」、改めて誓います。


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by coco-an | 2017-05-28 09:09 | NPO人として | Trackback | Comments(0)
鳥取県共同募金会を通じ、寄付者が寄付先団体を選べる募金、本日最終日。
ここあんの他、境港・米子地域では、次の皆さまにご協力を得て募金箱設置させていただきました。
 cafeマルマスさん
 モダンコーヒーさん
 もののけ本舗さん
 喫茶クロさん
 ブティック セヴーさん
 地域交流会わっしょい山陰さん
 境港親と子どもの劇場さん
 米子こども劇場さん
 もりさやさん
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ここあんにて回収した募金の集計、振込を行いました。
昨日の時点での回収金額合計 30976円

ご協力頂いたみなさん、ありがとうございました。
こども未来ネットワークの一員として、心よりお礼申し上げます。
振込用紙が使えるのも本日までです。

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by coco-an | 2017-03-31 08:33 | NPO人として | Trackback | Comments(0)
いよいよ明日です。
人形劇団ココンによる糸操り人形劇「繭の夢」、ぜひお出かけ下さい。

Q:何故大人向けの人形劇を?
A:かつて被災地だった境港から、被災した皆さんに思いを馳せつつ「がんばれ!倉吉!」とのエールを贈る機会をつくりたかったからです。大人の方からの参加費や募金を被災地の子どもたちを励ます事業に活用するためでもあります。

Q:どんな人形劇?
A:おそらく誰もがはじめて出会う世界です。人形劇は子どもが見るもの、という認識が変わるはず。ココンさんのシュールで独特の世界観と共に、糸操りの素晴らしい技術(人形操作)にホレボレしてしまいます。
対象年齢は小学生以上で、無料(要整理券)とさせていただいています。小学校高学年〜中高生の楽しめる生の舞台は少ないですからぜひこの機会を見逃さないようにしていただきたいですね。

Q:今後の予定は?
A:倉吉市内の保育園でのプレゼント公演、若桜町でのワークショップなど、被災地の子どもたちに楽しい時間を提供する予定です。

Q:チケットは事前に求める必要がありますか?
A:アルテプラザ(米子天満屋内)、境港市民会館事務所で取り扱っていますのでお求め下さい。
お求めの難しい方はお問い合わせ下さい。→ 0859−44−8607
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by coco-an | 2017-03-07 10:20 | NPO人として | Trackback | Comments(0)
昨年から取り組み始めたことが一向に進まない。
NPOとして「子どもとメディア」の問題に向き合うようになって15年経つ。
なので団体としての活動の足取りを振り返ろうって取り組み。

メディアフォーラムを開催し、学びつつ啓発事業として「出前講座」に出かけ、実態調査のようなことに取り組んだ時期もあった。

団体としての足取りは、私自身の足取りでもある。
財源がないので、助成金を申請しながら事業を続け、今は行政からの委託事業や積み上げた実績により、有料の講座依頼は県内外から受けるようになった。
組織の中に、この分野に関して専門的に関わる人材もでき、NPOの事業の中で最も安定して継続実施できている。

組織としての振り返りが進みそうにないので、ひとまず私自身の振り返りと今最も伝えたいことは何かを整理することから始めようと、出前講座でお話ししている内容を文章化してみている。
・・・が、これもまたなかなか筆が進まない。
話しをするように書けば良いのだからとたやすく考えていたが、いざ書き出してみるとどんどん違った方向に膨らんでしまい、何だか上手くいかない。
これなら一度講座を録音し、文字原稿に変換した方が早いようにも思えるのだが、むむむ、どうしたものか。

進まぬ原稿を抱えて悶々としていたが、片付けてしまわぬことにはどうにもならぬ。
時間を見つけて頑張るだけ。

原稿はちゃんと製本してもらおうと出版社に相談すると・・・。
「講演活動は年間どのくらいされていますか?」
そう問われて、「え〜っと・・・」
「例えば50人を対象に20回の講演を行ったとすると1000人の聴衆がいたことになります。」
そんな風に言われて、なるほど、と思う。
出版というと大げさだけれど、報告集のようなものであっても、どのくらいの需要(顧客)があるかを予想しながら、数や値段を考えるのだなと、妙に感心した。
15年の間に私はいったいどれだけの人に伝えただろう。
講演回数、参加人数を団体の記録の中から拾い上げて割り出してみようかなあ。

宣言しておかないと出来そうにないので、3月中に校了、6月には完成を目指します。
出前講座でお話ししている内容をそのままに、団体でつくった啓発資料なども紹介できればと思っています。
さあ、がんばろう〜。
ブックレットができたら、皆さんぜひご購入下さいね。


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by coco-an | 2017-02-23 11:08 | NPO人として | Trackback | Comments(0)

スマホ時代の子育て

FBから舞い込んできた情報をチェック。
なになに?ふむふむ。

先日も「スクスク子育て」(NHKテレビ)で大日向せんせが育児中のスマホ利用について「お母さんが“見せてはいけない”と頑張りすぎてストレスを感じてしまうようだといけない。短い時間であれば問題ないので上手に使いましょう」というようにおっしゃっていました。
・・・が、「上手に使う」?そんなこと出来る人、私はいないと思う。
まあ確かにね、誰も頼る人がいなくて、ほんの5分子どもがじっとしていてくれたら・・・と言うとき、メディアは頼りになる。ホントにそうなのよ。
だからこそ、それを認めてあげることが子育て支援に必要だということなのか。
ならば・・・、スマホ(又はipad)よりテレビの方がマシじゃないかしら?
大人の道具を子どもに手渡すことに違和感を感じるべき、と私は思う。

私たちのNPOでは「テレビに子守をさせないで」と訴えてきたけれど
これからは「スマホを使わせるよりはテレビを」って訴えるべきか・・・。

子どもとメディアに関する講座で求められるのが「子どもにどんな影響(悪い)があるかを教えて欲しい」ということであり、保護者の多くが「できれば使いたくない、使わせたくない」と思いながら手渡している現状に、なんだかなあ〜、やるせなくなる。

スマホは誰のもの?
大人の使う道具、ハサミやカッターと同列で考えてみたらどうだろう?
財布、お金、鍵・・・大人が使うモノに子どもは興味を示す。
けれど勝手に使われたら困るから触らせない。
なのに、スマホはどうして手渡しちゃうの?
安全?ほんとうに?

どんなに偉い先生が「短時間なら問題なし」と言ったとしても
幼い子どもにスマホを手渡す(自由にさせる)ことに、私は断固NO!





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by coco-an | 2017-02-07 09:20 | NPO人として | Trackback | Comments(0)

小学校入学を前に

入学説明会(小学校)での「メディア講座」の依頼を久々にお受けしてみたのだが・・・。
はて・・・、さて・・・015.gif

ハイスピードで変化する子どものネット事情に置いてけぼり感半端ないばあちゃんゆえ021.gif
どこからどう攻めよう・・・積んだり崩したり・・・ぐるぐる076.gif
小学校入学を控えた皆さ〜ん(保護者様)、どんな話を聞きたいですか〜

四半世紀も前のことながら、私の経験を思い出してみる。
入学前に聞いた話しの中で、もっとも有り難い教えとして生かされたのは校長センセや特別なセンセの話などでなく、先輩ママの一言。
「小学校に上がったらねえ、子どものカバン(ランドセル)を親が勝手に開けないこと。」
幼稚園時代は、カバンにお弁当や箸袋を入れたり、連絡帳を取り出して確認するのが親の役割だったと思うけど、入学を機に子どもが自分で準備し、連絡帳を親に渡す習慣をつけるのが良い。
初めのうちは側で見守り手助けしてやる必要はあるが、主体は子ども。
低学年の頃は何を見られても平気かもしれないが、いつまでも親に手出しされるのを許してくれる訳でなし、入学というのは、親子ともに自立への第一歩となる絶好の機会なのだと知った。
何でも親がやってしまう方が早いこともあり、ついつい手を出しすぎの子育てをしてきた私だったが、この話を聞き、「子どものカバンや机を勝手に開けない」をその後実践することにした。
もちろん子どもたちと「人のカバンや机を勝手に開けない。出しっ放しのものは人に触れられ、中を見られてもよいこと。」を了解し合って。
あのとき、先輩ママの教えがなかったら、きっと私、「ちゃんと準備しているかしら?」と子どものランドセルをチェックしていただろうなあ。

今のママたちに必要なのはどんな話かしら。
メディア講座とはいうけれど、結局の所、子どもとどう関わるかって話しだから。


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by coco-an | 2017-02-04 09:49 | NPO人として | Trackback | Comments(0)
NPOの大切な仕事のひとつ、メディア講座のため南部町へ出かけてきました。
今回はじめて、講座の前半にのぶみさんの絵本「ママのスマホになりたい」を紹介してみました。
絵本としては「どうなの?」と私的には思いつつ、ママたちに何かしら伝わるのであれば・・・と期待を込めて読んでみました。

実は、こんな歌までできています。(何だか泣けて来ちゃいます。)

・・・で、どうだったかというと、予想していたより反応は良かったです。
しばらくは、この絵本、使ってみようと思います。

子どもとメディアに関して、出前講座を始めて15年。
子どもを取り巻くメディア環境は急激に変化してきました。
今や子育てにメディアは必要不可欠な存在なのか?
私自身も悩みながら、それでもやっぱり「子どもにメディアは必要ない」と言い続けたい。
必要としているのは親なんです。

子どもたちには、メディアに触れるより前にもっともっとやるべきことがある。
メディアを悪者にするのではなく、メディアに触れるに値する人に育てることを優先させて欲しいだけ。

講座の依頼、お問合せはこちらまでどうぞ↓





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by coco-an | 2017-02-02 17:54 | NPO人として | Trackback | Comments(0)

ここあん(子己庵)開設情報・日々のあれこれ


by coco-an