カテゴリ:庵主ひとりごと( 804 )

93歳のリピートトークにうんざり気味のこの頃。
楽しい会話とは何かを考える。
まず、他人のことをとやかく言わないことだな。
(93歳のリピートトークはほとんどが他人についてのあれこれである。)
美しい言葉を使うことかな。
(愚痴や文句は美しくない。)
明るい、前向きな気持ちを伝えることかな。
(眉間にしわを寄せて話すのはやめよう・・・)

「口は災いの元」
口から出てしまうと、取り消すことは出来ない。
自分の言葉に責任を持たねば、と言い聞かせる日々。







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いつの頃からか、煮しめやぼた餅を好むようになった。
年のせい?
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今回は残念なことに芋がなくて、普通のぼた餅。
やっぱり芋ぼたでなくちゃあね。
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わが家は今、ベイビーを迎えるにあたりサンルームを増設中。
ご先祖様方によろしくお願いしますと報告しつつ、
ああ〜、明るい光の中、泣き声や笑い声が響くのを想像するだけでにやにやしてしまう”ばば”です。


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朝ドラを見ながら朝食をとる93歳。
近頃、テレビから流れる映像をそのまま受け取る傾向にあり、時代背景とか全くお構いなし。

今朝は朝ドラのヒロインたちが昭和40年代につくった育児映画を見ながら「はあ〜、おしめに安全ピンを使うだなあ〜」と感心している。
「これは昔の話しだよ」と答えると「はあ?」って・・・emoticon-0114-dull.gif

CGで恐竜などがリアルに動く映像など見たとときなど、「こげなもんがおるだなあ〜」
・・・「いやいや、今はおりませんよ」

ただでさえテレビが言うことは嫁さんの言うこと以上に正しいと思っているのに、映像技術の進歩でリアルと現実の区別がつかなくなっている。
耳(聴力)も年齢相応に衰えつつあるから、自分の都合の良いように聞き取って納得してしまう。

困ったもんだと思うと同時に、もしかすると、幼い子どもも(ばあちゃんと)同じような感覚でテレビを見ているのかも知れない、と思った。

最近ばあちゃんはテレビをほとんど見ない。
「なんだいやかましいばっかりでちっとだい面白くない」のだそう。
子ども向け番組はたくさんあるが、高齢者向けのテレビ番組っていうのも必要なんじゃないかなあ。
テレビからばあちゃんに語りかけるような、見ている方が頷いたり返事をしたりしながら楽しめる番組、手足を動かしたり、ちょっぴり考えたりできるような、そんなのがあったらいいよねえ。


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災害と私。

阪神淡路大震災。

震度4の揺れの中、子どもたちを布団の中に押し込めて「大丈夫、大丈夫」とその上に覆い被さった。その後のニュースで大災害の様子を目の当たりにするも、どこか他人事だった。

鳥取県西部地震。

自宅に被害はなかったがおさまらぬ余震の中で自らが「被災地」と呼ばれる地域の住人となってはじめて災害は決して他人事ではないと悟った。

そして東日本大震災。

我が目を疑うような津波の映像、原発事故に言葉を失った。もう、こんな悲劇は起こるはずがない。そう思いたかったが、熊本で、さらにまたしても鳥取県を大地震が襲い、当たり前の暮らしの尊さを思い知らされた。

災害ばかりでない。私たちはいつ、どこで、何が起こってもおかしくない時代を生きている。明日、全てを失ってしまうかも知れない。

だからこそ笑って生きよう。子どもたちが笑って過ごせるように寄り添って暮らそう。

これは私の決意だ。何もかもなくしたとしても笑って過ごした「幸せの記憶」は、決して消えはしない。

日々是好日。

今日も「よし!」と気合いを入れて生きている。


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2月から3月、どうしても読まずにはいられない一冊。
どちらも好きだけど、ここあんでは「ぽとんぽとんはなんのおと」を好んで読んでいます。
きっと、神沢利子さんの紡ぐ言葉に惹かれるからでしょう。

冬ごもりの穴の中、母さんクマのふところで目を覚まし始めたクマの子の耳に響いてくる音が、ひとつひとつ伝わってくるようです。
それらの音が徐々にクリアーになっていくのを感じるとともに母さんクマの穏やかで慈愛に満ちた語りかけが何とも心地よく、やがて春の日差しに誘われ、穴から出て行こうとする親子の瞳の先に広がる世界までもが見えるような、そんな気持ちにさせてくれる、魅力的な絵本です。

対象年齢として、読んであげるなら4歳から、と表示されていますが、0〜3歳のお子さんがお膝の上で聴くのにぴったりの絵本でもあると、私は実感しています。
ぜひ、お膝だっこで「ぼうやはゆっくり・・・おやすみよ」「・・・おあそびね」のフレーズのところでそっと抱きしめながら読んでみて欲しいなあ。



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先週の木曜日、人生初の全身麻酔&手術を体験し、翌日退院したものの身体がシャンとしなくてゴロゴロしていましたが、本日より社会復帰致します。
当たり前のことですが「健康って素晴らしい」emoticon-0111-blush.gif

当面の目標は体力回復。
まずは瀕死の状態であろう「腸内フローラ」の育成emoticon-0105-wink.gif
そして、やせたい人には悪いけど、「太りたいわ〜」emoticon-0122-itwasntme.gif
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ココンさんの人形劇「マリオネットの小作品集」出でてくる大好きなキャラクターみたいに・・・は、無理だろうけど。

本日夕、開催予定の被災地支援公演「人形劇団ココン繭の夢」でクスッと笑って一層元気が出るといいなあ。

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親知らずの治療のため、2泊3日の入院生活を経験しました。
人生初の全身麻酔、手術は様々なことを考え、思い起こさせてくれました。
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33年前、新婚旅行帰りの飛行機の中で「無くしてしまいそうだから渡しておく」と言って手渡され、以来、私の右手中指を預かり場所としてずっと共にあった夫の指輪。
もはや、つけていることさえ忘れているほど私の身体の一部になっていたけれど、この二つのブライダルリングを手術当日はじめて外した。
指輪のない私の手は、なんだか違う人の手みたい。
そうだ、来年、夫が定年退職を迎えたら、今度こそ持ち主の指に戻ってもらおう。
今、再び指輪を指に戻しながら、そんなことを考えた。

人生初の手術とはいうものの、実を言えば、なじみのある場所なのだ。
かつての私の職場だったこと、少し気恥ずかしいような懐かしいような、不思議な気持ちでその場へと向かう。
何十年経っていても、その雰囲気というのはそう変わるものではないんだね、患者としてその場にいることが妙におかしくて案外緊張しなかったのかも。

手術台に腰掛けると、そこは温められていて、ホッとした。
「術衣に着替えますよ」と言われた次の瞬間、私の身体を包んだリネンから懐かしいにおいがした。
オートクレーブで滅菌されたリネンのにおい。
優しく声を掛けながら、てきぱきと働く看護師さんをかつての自分と重ね合わせてみる。
温かくて香ばしいにおいと機械出しの準備をする独特の金属音、各種モニターが発する電子音が次々に記憶を呼び覚ます。
若くて一生懸命勉強していた頃の、今とは全く違う私。
この場所に来る人たちはみな、ここで働く人を信じている。
信じて何もかもを任せる。
全てを信じ深呼吸を繰り返すうち、無事手術は終わっていた。

もうじき誕生日を迎える私は、今年58歳になる。
今回入院することになり「今までの病歴は?」と度々問われた。
これまで本当に何事もなく、元気に過ごしてきたんだなあ。
それはある意味奇跡のように思われた。
世の中には様々な病気や障がいに苦しむ人がある。
生きたいと願っても生きられない人も・・・。
事故に遭ったり、災害に見舞われることもあるだろう。
丈夫な身体に生んでくれ、育ててくれた両親に改めて感謝した。

自分の身体のことだけ考えればよい時間、ありがとう。
経過も順調で想像していた痛みも今のところ襲ってきていない。
留守の間、はじめてのショートステイを体験した93歳も私の退院に会わせ帰宅。
今はまだ93歳の体験記を聞く余裕が私にはないが、そのうちゆっくり聞いてやらねばなあ。

歯に響かぬようにそろりそろりと動く。
ご飯は流動食。
美味しいものをもりもり食べられる日がやがて来るでしょう。
その日を楽しみに、今しばらく、療養に専念します。








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今年も、どうにか味噌を仕込むことが出来た。
今思えば、一番しんどいときだったなあ。
歯は痛い。
インフルエンザ患者と93歳とを気にしつつ。
助け合い精神あふれる「はてなサークル」の皆々に助けられ、どうにか完成!
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今年は調子の悪かった圧力鍋も新調。9リットルサイズの頼もしさ。
大豆を茹でるのが楽になった〜。

あとはじっくり待つだけemoticon-0111-blush.gif

さてと、やるべきことは済ませた。
別荘へ行く準備でもいたしましょう。

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時折、Facebookにふりまわされている自分に気づく。
様々な人の発する日常や非日常を知らずにはおられないような気持ちになる。
いっそのこと、FBはやめて、ブログだけに戻そうかと思ったりもするが、
情報発信ツールとしては捨てがたいモノがあり、悩ましい。

子育て真っ最中のYさんは、見慣れないガラケーを手にしていた。
聞くと「ガラケーにしたんです。FBやめて、すっきりしました。」と笑う。
その決断に思わず拍手!
身近な人たちと直接出会う時間をもっと大切にしたいと話す彼女を素敵!って思った。

ネットを通じて流される情報に助けられることも多いけど、自分の目で、自分の耳で、自分の五感で直接確かめることを面倒くさがらないようにしないと、私のような横着者はどんどん自分を見失っていくだろう。

「子どもとメディア」に関わり続けているのは、結局のところ、自分自身のためなのかも知れないね。
メディアに振り回されることなく、自分を信じて、自分自身を生きたいものだ。




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今週は波乱に満ちた一週間でした(まだ終わっていないけど・・・)。
月曜早朝、ながいこと大事に持ち続けていた「親知らず」が突如激痛を伴い自己アピールemoticon-0106-crying.gif
(年末に予兆はあったのだけれど・・・)
鎮痛剤を飲み、歯科医院にお電話。
「先ほどキャンセルの連絡があったので、その時間なら」
「ぜひ、お願いします」
・・・色々あって、人生初のCT検査の末、未だ私の親知らずは自己アピールを続けております。

痛いんですemoticon-0114-dull.gif
しかし、仕方ない。
何でも大事にするのは良いけれど、親知らずを大事にしてはいけません。

痛いんですemoticon-0106-crying.gif
雪かきだって、わらべうただって、講演会だって・・・
予定していたことは淡々とこなさねばなりません。

痛いんですemoticon-0112-wondering.gif
93歳の介護に伴う諸手続、連絡調整に奔走しつつ。

痛いんですemoticon-0181-fubar.gif
こうして、ああして・・・、スケジュール帳とにらめっこ。

さあ、もうひと頑張り「土曜日文庫」に出かけましょう。
ああ〜、今週は長かったなあ〜





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