カテゴリ:庵主ひとりごと( 823 )

縁あって、石巻で地震・津波被害に遭われた木の屋石巻水産のSさんのお話を聴いた。
水没した中学校の3,4階で、多くの被災者と共に過ごされた被災直後から数日間の様子を丁寧にお話下さった。
こういった災害は、いつ、どこで起こるか分からない。だから、
・大切なモノ(クスリなど)は身体から離さないこと。
・避難場所を(家族・職場の仲間と)決めておくこと。
・情報に振り回されないこと。 
が大切と教えて下さった。

けれどSさんを見ていて感じたのは、災害時にどう生き抜くかってこと=今をどう生きているかってことだな〜って。
つまり、こうした非常時にこそ、その人の人間性が問われるってこと。

前向きで、責任感があり、人のことを思いやれる、Sさんのお人柄が、厳しい状況の中で如何に頼れる存在であったかが伺い知れたから。
だから、講演会の帰り道、とてもすがすがしい気持ちになっていた。私たちは毎日をまずしっかりと、ちゃんと生きるってことが何より大事なんだって、励まされるようだった。

さて、今日は被災地のがれきとヘドロの中から運び出された缶詰を食べよう。木の屋石巻水産をはじめ、被災地の復興を祈りつつ、被災する前に作られた「味」をしっかり味わうことにしよう。
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時間が欲しい。
落ち着いて物事に取り組める余裕が欲しい。

できるかしら?
やるしかない!
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今なお不安な避難生活を続ける人たちに、何ができるのかって、みんな考えているんだ。
こんな活動→届け!「勇気ちゃん人形」もあるんだね。
こんな可愛らしいお人形が届いたら、心細い思いでいる子どもたちの気持ちを和らげることができるかも知れない。
小さな手に、そっと手渡される瞬間を想像してごらん。何だかホラ、ちょっと安心できるよね。
こざかなさんのブログに紹介されていました。)
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3/11からひと月。
とても長くて、春さえも足踏みしていたような一ヶ月だった。
今、いつもよりずっと遅く、桜が満開を迎えようとしている。
そういえば私、まだタイヤ交換していない。

いろいろとやりのこしたまま、気づけば新年度がはじまっている。
足取りを緩めていた時が、にわかにスピードアップしてきそう。

東北にも、早く春が来るといい。
小さな花の一つでも届けたいね。
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いわて子どもの森では、遊び道具を携えて、子どもたちのところを巡回する事業を始めるようだ。文房具やおもちゃなどの募集も始めている。
こういう人たちとつながりながら末永い支援ができたらいいなと思う。
アナログゲームなどを使って遊んで下さると良いなと思い、担当者の方と少しお話をさせてもらった。
県内の被災状況が自分たちでさえ充分につかめていない、とおっしゃっていた。
「子どもたちと遊ぶ」ということが可能な地域がどれだけあるのか、実際にはそれどころではないといった状況であるとも。
そうした中でも、何かしら子どもたちが笑顔になれる手助けをと思って動き出すところだと話して下さった。
子どもと遊ぶことに関してはプロの方達、きっとアナログゲームを生かして使って下さるのではないかと感じて電話を切った。
木やさんが全身全霊を込めて作られたDVD(アナログゲーム普及のための)とともに是非届けたいと思っている。
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被災地では運営ボランティアが不足しているとのこと。未経験者でも健康で体力があり自己完結できる人(ボランティア自身の衣食住・移動手段等自己責任とれる人)であればよい。
こうした情報(出所はココ)を目にすると、気持ちだけは居ても立ってもいられなくなる。自分が、というのはやはり無謀だと思いつつ・・・。
行政は県ごとに支援する自治体を割り当てて、職員を派遣し続けている。NPO・ボランティア団体も西日本地域で調整してさ、NPO人を1週間交替ぐらいで順々に現地に入れるようにできないものかしら。
NPOの中間支援をする組織がない鳥取県。こういうときにやはり歯がゆさが出てきてしまうね。何が必要で、何ができるかを「個」ではなく、組織として考えることが難しいもの。

さて、「個」でできることはじゃんじゃんやろう!
「個」といっても、周囲の協力あってのことだけれど、色んな人が色んな形で「自分にできること」を発信したり行動に移せば、そこから何か生まれてくるってもんだ。

ここあんに寄せられる古本やおもちゃ。寄せて下さる方の思いと一緒に運び込んで下さいます。子どもさんが大切に使ってこられた積み木。幾度も繰り返し読まれた本たち。ひとつひとつに物語があるのでしょう。
これから、この絵本や児童書、おもちゃたちをひとつひとつ拭いたり清めたりさすったりしながら作業をするのが楽しみになりました。
値段をつけるのが申し訳ないくらいです。

昨夜遅く、また、大きな余震が被災地を襲いました。
現地の皆さんに、かける言葉も見つかりません。
こちらでようやく開き始めた桜の花。
被災地の皆さんに見せてあげたいと願いつつ見上げています。
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被災地で子どもたちのために頑張る人たちがいる。
ジャパンハートの吉岡秀人医師
こういう人たちを支えよう。
こういう人たちに思いを託そう。

被災地支援の看護師募集の記事を見て、「私でも役に立てるかなあ〜」と心が動いた。
近い・遠いって問題じゃないな、と思いはじめている。
今、再びファンタジーボックスを派遣することだってできるんじゃないかと、思ったりもして。

まずは後方支援よね。
今、ここからできることをする。
「ここあん古本市」頑張ろう!!
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KUさんの水彩画展、古本回収にお出かけ頂きありがとうございます。
いつもの顔、初めての顔、みなさんそれぞれにここあんでの時間を楽しんで下さっているようで、私自身ホッとしています。
皆さんとお喋りしたり、お仲間と楽しんでおられる様子を眺めているのがとても楽しいです。
「人が好き」。私がここあんという場所をつくったわけは、きっとそれなんだろうなと思います。
人が好き、そして一人も好き。(わがまま!)
そんな私の大切な場所、ここあんが、皆さんにとっても大切な場所になっているのだとしたら嬉しいですね。

さて、今日は「ドマーケット」と「みおやさん出張カフェ」が水彩画展と古本回収に加わります。
きれいなおねえさん方がゆったりとした(決して忙しそうにしない)空気感をここあん土間周辺に漂わせながらお店屋さんをしてくれます。
ここあんに遊びに来るちびっこたちがつかの間おねえさんたちになついたりして、ちゃっかり抱っこしてもらう様子などとても微笑ましいです。
ドマーケットは「ここあんの土間で、ちょこっとマーケットします。」がいつもの呼びかけですが、今回は「いつも以上に小っちゃい」とのこと。
売り切れゴメン、後はおねえさんたちの笑顔でお許し下さいませね。

そしてみおやさん。
本日はスイーツ担当の助っ人を伴い、少々気合いの入った出張カフェです。
ヘルシーランチはもちろん、スイーツも全部お味見したいわよね。

ドマーケットとみおや出張カフェは11時〜15時。
水彩画展・古本回収は、その後17時までやっています。
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この頃ずっと、ひとり口ずさんでいる歌がある。
劇場の設立5周年の記念につくった「応援歌 ”さあ手をつなごう”」。
ピアニストで作曲家、津軽三味線奏者でもある久保比呂誌さんと出会ったばかりの頃に無理なお願いをして曲をつくってもらい、送られてきたテープに詩をつけた。
阪神淡路大震災の被災者でもある久保さん(こもれび日記)とは、それ以後ずっとお付き合いが続いている。
ご自身の被災経験から生まれた「再会」は私が最も好きな曲の一つ。
こうして思い出して口ずさむのは、被災経験のある久保さんが作って下さった曲だからかしら。
被災地の皆さんに届くといいな。

♪さあ 手をつなごうよ 
 恥ずかしがらず 勇気を出して 君の近くに
 さあ 手をつなごうよ
 もう一人の君と
 何も 怖くない どんな暗闇でも
 つないだその手 決して離さないでね
 一人じゃない ずっと一緒だよ
 一人じゃない 心の扉 もう開けたから

♪さあ 手をつなごうよ
 嵐の夜は 心のランプ そっと灯して
 さあ 手をつなごうよ
 ゆめを探す旅
 明日が見える その笑顔の向こうに
 勇気のメダル ひとつふたつ 増えていく
 一人じゃない ずっと 一緒だよ
 一人じゃない 心の扉 もう開けたから

(ちなみにこの曲、手話もつけてもらっていて総会の時手話付きで歌ったのよねえ)
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あれから一週間。
寒さと支援が行き届かぬ状況で、被災地の皆さんの疲弊感が伝わってくる。
赤ちゃんをおんぶして避難生活を続ける若い親の姿に、「家においで」と呟く。
こうした中、しょう害を持った方達はどうしておられるかしらと気になる。
無事に避難できただろうか。どこでどんな避難生活を送っているのだろう。

数日前、視覚しょう害のある女性が救出され「いつの間にか人がいなくなった」という言葉が紹介されていたけれど、今起こっている恐ろしい状況を、見聞きするのも嫌ではあるが、見聞きできないことの恐怖はいかばかりかと、改めて考えさせられた。

発達に問題を抱えるお子さんを抱えているご家庭はどうだろう。避難所で見ず知らずの人と共に暮らしてゆくのはさぞかし大変なことだろう。

幼子を抱えている人、しょう害をもった方の避難生活を支えてあげたい。
まずは、決して忘れてはいないよと声をかけてあげることかしら。
遠くにいてもできる何かを考えてみたい。
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