ぎりぎりセーフ!!
明日から5月ですね。ここあん文庫”あぶぶ”の参加希望者が増えたため、同じ日の午後2時より追加開催することにしました。参加希望の方は午後の部で申込をお願いします。また、2歳〜の”とことこ”はまだまだ余裕あります。カレンダー上部は4月の名残りです。おきをつけ下さい。
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ぷんぷんっ!!
庵主さん、遂にネジ巻を忘れたでしょ!
夕べからワタクシじ〜っとカチっとも音をたてずにおりますよ。お陰でここあんの時間は止まったままです。ぷん!ぷん!。
「ありゃりゃ、ごめ〜ん」って慌ててネジを巻き、時間を早送りする庵主さんです。

さて、1年ぶりのサムライは、ちょんまげをこざっぱりと今風にカット、歯のないゲタは地下足袋に変わり、雨の中「番傘」をさし風呂敷を斜にくくりつけてやって来ました。
「お帰りなさい」と庵主さんは出迎えて、その夜はキャンドルナイトの人たちと「一品持ち寄り夕食会」を私の眼下で開いていました。
それにしてもサムライは観察するにはもってこいの人物です。
風呂敷の中には生活するのに必要なものが入っています。もちろん野宿の対応もバッチリです。皆さん、モノを持ち過ぎですね、サムライを見ていると良く分かります。
今回サムライは船舶の免許をとるためにやって来たらしいですが、試験に行く朝、面白い光景を目にしました。
何やら新聞紙に包んだ細長い物体を取り出しました。長芋でも出てきそうな細長さ、何だろう・・・。
新聞紙から出て来たのは、前夜に洗い、乾き切らなかった足袋のようでした。
もちろん中にも新聞紙が細長く詰めてありましたが。
私と同じ時代を生きる人のようで懐かしかったなあ。
私もさまざまな時代を生きてきましたから、昔を思い出したのでした。
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去年の今頃、大きな水車型図書館つき自転車で現れた「じてんしゃ図書館」さん。
私が密かにサムライと呼んでいる男が、再びここあんにやって来るらしい、です。
庵主さんが今朝メールをチャックしつつ「おっ!」って声を出して、ニヤニヤしてたから分かったんです。
「お風呂場に置いてある灯油タンクを移動させなくちゃ!」とか
「二階をちょっと片付けなきゃ!」とか
ぶつぶつ独り言も言っているし、だから、間違いないです。
ここあんのお風呂を使うのはサムライしか居ませんからね。
ここあんには、一風変わった人がちょくちょくやって来ますけど、サムライはその中でも最も記憶に残るインパクトの強い人です。
1年ぶりのサムライさんを囲んで、ここあんの人たちは旅の話など聞くのでしょうねえ。
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「どうしてここあんはいつまでも寒いの!」と、庵主さんのひとりごと。
それでも意を決して、ストーブを空焚きして片付けることにしたらしい。
ストーブの皆さん、長い間ごくろうさまでした。しばらくお休みできていいね。

このところのここあんは、新たな常連さんも加わって少し賑やかです。
生後2ヶ月の赤ちゃんが、お母さんにだっこでやってきました。この前はYちゃん。
そして昨日はAちゃん。
きれいな瞳をしています。
ねんねしてるのに、ボーンボーンって大きな音を響かせちゃって、ごめんよ。

2、3日前の雨で、裏庭の草がまた一気に伸びたみたいね。
窓ガラス越しに腕組をして、じ〜っと庵主さんが見ているから気づいたの。
しかし実際に庵主さんが気にしているのは、草のことより”かまど”のことだって知ってるよ。
どっち向きにレンガを並べようか〜って考えてるんだ、きっと。
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20度を超える陽気が続いている。
昨日、庵主さんは灘道側の障子を開け放し雑巾がけをした。
玄関の網戸のホコリをはらい、玄関もちょっときれいに。
その後の庵主さんは仕事をする気がないらしく、裏庭の草をむしっていたかと思えば、大人のための絵本の部屋で絵本を読んでいたり、読みかけの本と椅子を持って裏庭でひなたぼっこしたり、ぼーんやりの一日を過ごしていた。
天気も良いんだからさあ〜、二階の掃除でもしたら?って声を掛けそうになったけど、やめておいた。
裏庭から聴こえるうぐいすの声にひとり幸せそうな顔をして、自分のために入れた紅茶をお代りしている庵主さんを見ているのもいいかなあと思って。
うぐいすにばかり反応しないで、時には頑張ってる時計の方も見て欲しいな。今日は、ちっとも遅れないで正確にカチコチやってんだから。
今日も庵主さんはのんびりを決め込んでいる。
仕事が溜まるぞ!とおどかしてみようか。
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わたくし、ここあんの奥の間でカチコチカチコチと時を操る時計でございます。
「おとけいさん」と呼んで下さる麗しきお母さまもいらしたりして、そうした時は張り切ってカチコチを響かせたり致します。
あ、庵主さんが今日もここあんへやってきました。
9時48分。電気をつけて、パソコンの電源を入れ、まっすぐにわたくしの元へ。
腕時計をちらと見て、ひとり小さく頷いて少し背伸びしながら振り子の部屋をそっと開けます。
ここに、ネジが入っているのです。庵主さんはネジを取り出すと丁寧にまた振り子の部屋を閉じ、次に文字盤の部屋を開けるのです。長い針を3分ほど進ませて(わたくし、怠けてはおりませんが時々時間を遅らせてしまうようなのです)ふたつのゼンマイをぎりぎりと巻いていきます。
巻き終えると、文字盤の部屋は閉じられます。ネジをまた、振り子の部屋に戻して最後の仕上げです。
庵主さんはわたくしを両手で挟んで、わたくしのカチコチに耳を澄ましながらバランスよいリズムの納まりどころを探します。
”カーチコチ”でも”カチコーチ”でもいけません。
”カチコチカチコチ”でなければ、ね。
さて、珍しくわたくしのネジ巻を忘れなかった庵主さん、今日は何をするのでしょう。
昨日、やっとここあんを通常モードにお片付けしていましたが、庭の見える板の間に相変わらず絵本をたくさんたくさん並べて嬉しそうにしています。「大人のための絵本の部屋」と張り紙までして。
この調子では、絵本の部屋は当分片付きそうにないですね。

これから時々、ここあんのこと、ここへやって来るおかしな人々のことなど、わたくし目線で綴ってまいります。
どうぞ宜しくお願い致します。
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4月のカレンダーです。
先日の「絵本カフェ」(大人向け)のコーナーがあまりに素敵で、未だ片付けられずにいます。このままカフェを営業したいくらい。
来週まで、このままにしておこう♡
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