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親戚の法事にばあちゃんの付き添い(夫婦で)。
杖と自家用車(老人車)を自家用車に積み込んで・・・

お経をみなで唱えながら故人を偲び、
美味しいお料理を頂き、
色んな方から「お元気でしたか」と声をかけられる。
それは、ばあちゃんを幾つも若返らせるようだ。

上機嫌ついでに、売店でスカーフを息子にねだり、
更には「花には興味がない」とそっぽを向く息子をうらめしそうに見つめたりするもんだから、
見かねた嫁さん、植木をひと鉢買いましたとさ。

この日、ばあちゃんが手に入れたのはボタン染めのスカーフ(薄紫色)と紫色の小さな実をつけた「ムラサキシキブ」。
齢90歳のばあちゃん。購買欲もあり、まだまだ大丈夫。
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昨日は10,11月のお休み期間前、最後の開所日でした。
私が忙しそうにしているのが伝わるのでしょうね。
お子さん連れで遊びに来る方、ゼロでした。

今日はちょっぴり片付けをして、10月からの滞在者を迎える準備をしました。
ここあんを開いて丸6年が経ち、10月からは7年目に入ります。
もともと古い建物だったからでしょうか、人が使うことによって建物自体は少し若返っているのではないかと、そんな風に思います。
もちろん大工さんや建具やさんによって手を入れた部分もあってのことです。
さすがに畳は傷みが増して何とかしなきゃと感じています。
けれど、古い家はいいです。
付き合い方というのがあって、建具の動かし方ひとつをとっても、その日の機嫌を察して動かすわけです。
「今日はどうやらご機嫌斜めだわ」などと独り言を言いながらつき合っています。
家との関係を自然に、しかもしっかりとつくれていると感じられること、
それは、ここあんを居場所にして、はじめて味わう感覚でした。

さて、来月からまたお客様を迎えるここあん。
窓を開けて、風を通し、「いよいよですよ」と話しかけたら、
ここあんも嬉しそうにしているような、そんな空気を感じました。

”あぶぶ・とことこ”をはじめ、定例イベントや自由利用日はふた月お休みを頂きますが、
ここあんの秋はきっと賑やかになることでしょう。
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あれっ!?
ここあんの前の灘道を、がっしがっしと歩いて来る知恵さん。
「わ〜い、ちえさ〜ん」と手を振りながら、頭の中はパニック。
え〜っと・・・。
まだここあんの掃除できていない・・・。
2階のお布団、干してない・・・。
衣装にアイロンかけてない・・・。
今日は何日だっけ、思い出そうとしても日にちが分からずさらに混乱す。

・・・って、夢だった。
やれやれ。
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「食」について、日頃気にしているような顔していますが、ホントのところよく分かっていない。
食糧自給率のこと、TPPのこと・・・。
誰のどんな言葉を信じればよいのか、情報を読み解く「モノサシ」が自分の中で確立されていない。

そんなわたくしを大いに納得させてくれたのが最新の熱風(スタジオジブリが出している小冊子)。
この特集の並び順も素晴らしいよね。
あまのじゃくの私は、通常なら気になるところからつまみ読みしてしまうのだが、飛ばしたりしないで、順々によみすすめて大正解。

なんだか、久々にスッキリ!
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9月のとことこ・土曜日文庫が終わりました。
10月の土曜日文庫を除き、しばらく定例イベントはお休みとなります。

とことこは2歳以上を対象としています。
彼らの、ひと月ごとの精神性(心)の発達には目を見張るものがあります。
自分(自我)というものが確立される様をみるようです。
それは同時に他者を認識することでもありますから、親子間で、またはお友達との(もちろん私とも)関係性や距離感などが確実に変化していきます。
大人側から感じる問題行動とどうつき合っていくのがいいかしら、と考えさせられる場面が度々あります。
次の機会にはこうしてみようと作戦を練ってみるのですが、結局次にはそうした行動を卒業しています。
すさまじい勢いで成長していることが分かります。
さて、次回12月にはみんなどうなっているかなあ。

土曜日文庫プログラム
おてぶし
めのまどあけろ
ろうそくパッ!
♪おつきさまえらいの
♪おつきさんこんばんは
絵本「ええところ」
  アリス館「どんぐりころちゃん」
  「おしりがいっぱい」福音館
  「ならなしとり」福音館
ろうそくフッ!
さよならあんころもち

「ええところ」を読んでくれたのはAちゃん。
ひとりで最後までしっかり読み切ってくれました。
小さな人には少し長めのお話でしたが、聴き手さんにも絵本のメッセージ、ちゃんと伝わったよ。
絵本の後、お母さんたちに「ええところ」をたずねてみました。
みんなくすぐったそうな顔をして、お母さんが言う「ええところ」を聴いていました。
みんなそれぞれに「ええところ」がある。
よかったなあ〜。

私はねえ、みんなの「ええところ」、パッと思いつかん・・・。
けれど、みんなそれぞれに可愛くて大好きよ。

「どんぐりころちゃん」は、W家全員のリードで楽しく読み、歌いました。
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今週土曜日、ひと月ぶりの土曜日文庫です。
9月21日(土)午前10時半〜

9月ですもの、「ならなしとり」を読みますね。
今のところ、どなたからも参加表明はないのですが、
今日、明日共にスケジュールがタイトなのでお電話に出られないかも・・・・。
ですから、参加表明は不要です。
絵本を読みたい!という方は何を読むかをお知らせ下さい。
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9月の”あぶぶ”を終えて、ホッとひと息。
小さな人たちと、わらべうたを歌って絵本を読んですごす時間。
澄んだ瞳にしっかりと注目されるひとときは、私にとってかけがえのない瞬間です。
なんていうのかな。
大変エネルギーの要ることではあるけれど、心はたっぷり満たされます。

いつもこの時期、手にする絵本福音館書店「くだもの」は、子どもたちが大好きな絵本です。
「さあ どうぞ」のひと声で、絵本を見ていた子どもたちの顔は「いただきます」の表情になる。
例えば、絵の中からそっとブドウを一粒つまんで口もとへと向けると・・・、もぐもぐ、味わって幸せそうな笑顔を見せてくれる。
こどもとの関わりの中に、こんな幸せがあるんだからねえ。
ありがたや、ありがたや。
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昨夜こちらでは、恐怖を感じるような暴風に見舞われていました。
台風18号は予想を超える大型なのでしょう。
皆さまの地域でも、くれぐれもお気をつけ下さいませ。

子どもの頃、台風が接近する度にわくわくした。
ことに、直撃されそうだという時、大人たちの会話の端々に出てくる「台風の目」という言葉に、一体どんな目がやってくるのかと、ひとり想像を膨らませていた。
(どんな目かって言うと長野ヒデ子さんの絵本「めめめめばなし」のおめめちゃんをひとつにしたようなやつ。)
そいつが家の前の通りをゆうゆうと移動して行くのだと、そう考えていた。
停電になると、ばあちゃんがろうそくに火をつけた。
はじめ、ちゃぶ台の上にぽとぽととロウを垂らし、固まらぬうちにろうそくをそっと立てた。
大人たちが緊急事態に備えて何やらソワソワと動き回っている時、子どもたちはじっと静かにしていたように思う。
なにしろ頭の中は「台風の目」のことでいっぱいなのだから。
大人の目を盗んで、どうやったらその「目」を見ることが出来るか、大人しい顔をして考えを巡らしていたのだった。

台風が来る度に必ずそれを思い出せるのは、幸いにもたいした被害に遭わず生きて来たお陰だろう。
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夏復活!007.gif暑さが恨めしい〜ここあん”あぶぶ”。
赤ちゃん、お母さん共に汗だくの「わらべうたの時間」でした。
おやつのお皿には、小さなお月さま。真っ白な「いもだんご」にみたらしあんがとろ〜り。
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この美味しいおやつは、みおごはんの厨房から届くのです。
(季節の梨を添えてみました。)

お子さんひとり一人と、しっかり目を合わせてご挨拶。
目と目で心を通わせる、この時間が何より好きです。

お母さんたち、はじめは遠慮がちにぼそぼそ歌っていたりしますが、回を重ねるといつの間にかその人らしい声がのびのびと出せるようになる。
声を出すってことは、心を解放することではないかしら、と感じたりします。

さて、来週火曜日のあぶぶ、金曜のとことこの後、わらべうたの会はしばらくお休みします。
お休みしている間、きっとお子さんたちはぐんぐん成長していくことでしょう。
私も、何かひとつ学び得て大きくなっていたいと思います。
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この秋、アートスタート全国フォーラムのメイン講師として脳科学者の小泉英明先生をお招きする。
脳科学の分野では知る人ぞ知る、という方ではあるが、メディアに登場される機会もないことから、「どんな方?」と問われることが多い。
どんな方かを伝えるのはとても難しい008.gif
私自身、面識はなく、いくつかの著書からそのお人柄、考え方を勝手にイメージしているだけなのだが、全国フォーラムを開催しようと考えたとき、小泉先生をお招きする絶好のチャンス到来!と喜んだ。
かねてから、いつか直接お話を伺いたいと願っていたのだった。

私が理事長を務めるNPO法人こども未来ネットワークでは、「子どもとメディア」、「子どもとアート」に関する様々な事業を行っている。
子育て中の方、子育てに関わる方、更には子どもたちとともに学ぶ機会において、メディアとの付き合い方やアートに触れることの意味を伝えたり、共に考えることを大切にしている。
だから、講座を実施する際、「メディアを悪者にしない」「ホンモノ体験が人を育てる」ということが、伝えるべきことのベースだと、メンバー同士で常に確認し合っている。

さて、小泉先生の著作を読んでいると、私たちが常々伝え続けて来たことに「花丸058.gif」をもらったような気分になる。
例えば、電子映像メディアに触れることによるマイナス要素について。
例えば、実体験の重要性について。

メディアが害を及ぼす、ということではない。
人は実体験を通じてしか学び得ないことがあり、その学びの機会を後に取り戻すことは難しいと言うこと。
それを脳科学の立場から解き明かしてもらうことの意味は大きい。

私たちが大事にしてきたことを再確認できる機会、全国フォーラムの記念講演会に期待している。
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