人気ブログランキング | 話題のタグを見る

自由開放日

本日(27日)、そして木曜日(29日)は自由開放日です。
お昼12時〜14時は留守にしますが、それ以外はここあんにおりますよ〜。

人知れず、新しいおもちゃが増えていること、お気づきでしょうか?
自由開放日_d0131255_1094976.jpg

「出したり、入れたり」が大好きな人たちにぴったり、そして乗り物好きが目を輝かせること間違いなし。

ブックスタートが広まって以来、赤ちゃんに絵本を!という考え方が常識となりました。
そして本当に赤ちゃんが絵本を主体的に楽しむ様子は、ここあんでいつも目にしています。

では「おもちゃ」はどうでしょう?
よいおもちゃは、絵本以上に小さな人たちに有益だと私は考えています。
まず見ることができ、手で触れることができ、味わう(笑)ことができます。
自らの思い(考え)を行動に表し、確かめることが出来ます。
(この辺りのことは「木や」さんに教わったことがほとんどですが)
子どもにとっての「できる・わかる」がどれほど大事で、そもそも子どもの日常とは、それの繰り返しであること。
このことを私たちは認識しておかねばならないし、そうした日常に寄り添うことが大人の役割であることを、「良いおもちゃ」によって教えられたと思っています。
そう、おもちゃは「良いおもちゃ」でなくてはなりません。
少なくとも乳幼児期は。

ここあんに置いているおもちゃは、自信を持っておすすめできる優れものばかりです。
小さな人たちのパートナーになりうる、頼もしいおもちゃたちです。
残念ながら、日本製のものは今のところごくわずか002.gif
耐久性、安全性はもとより、子どもの成長発達を支えるという視点で、歴史あるヨーロッパのおもちゃが一番でしょうか。
親から子、そして孫へと世代を超えて受け継がれるおもちゃ。
そう考えると、その価格にも納得できますね。

モノを持たない、増やさない、スッキリとした暮らしを好む若い方も多いと聞きます。
絵本は図書館で借り、おもちゃ遊びは支援センターで。
そうした暮らしの中でも、お気に入りの絵本、一生モノのおもちゃを我が子のために求めることも大切なことではないかと思うのです。
絵本の文化、おもちゃの文化は、それを求めてくれる人がいてこそ続いていくのですもの。

お知らせのつもりが、ついつい長くなってしまいました。

この際、「ここあん絵本カフェ」みたいに「ここあんおもちゃカフェ」も始めてみようか。
おもちゃのこと、知りたい人、いるかしらねえ〜。
# by coco-an | 2015-01-27 11:35 | お知らせ | Trackback | Comments(0)

おでかけ

本当に出不精なの。
乗り物に弱い(昔は平気だったんだけど・・・)こともあって、遠出は決死の(大袈裟)覚悟033.gifだったりして。
けれど、マイカードライブならまかせて066.gif
おでかけ_d0131255_08285572.jpg
わが町から東に向かうこと2時間半、国府町「万葉の館」へ赴いてみました。
おでかけ_d0131255_08332423.jpg
正式名は因幡万葉歴史館と言います。
感心したのは、館(展示物)ではなくお庭。きれいに手入れされ、四季折々に楽しめそうです。
歌を読み解きながら散策するといいですね。

鳥取県内にもまだまだ知らないところが沢山あります。
子育て講座などでお声かけ頂き、そのご縁でその地を知る。
順番としては逆の方がいいのでしょうが、お話しを聞いて下さった皆さんの顔を思い浮かべながら付近を散策するのは私の密かな楽しみです。


# by coco-an | 2015-01-27 08:51 | 庵主ひとりごと | Trackback | Comments(0)

冬のここあん絵本カフェ

月間絵本「こどものとも」定期購読者のための時間「絵本カフェ」。
今回は、山陰こどものとも者さまにもご参加頂き、良い時間を持つことが出来ました。

まずは私から冬に読みたいオススメ絵本の紹介。
ぽとんぽとんはなんのおと」(神沢利子 福音館)
ゆきのひのどうぶつえん」(ちいさなかがくのとも 2014,12月号)
K子さん
フレデリック」(レオ・レオニー 好学社)
「ウッレのスキーのたび」(エルサ・ベスコフ作 フェリシモ出版)
「いちねんのうた」(エルザ・ベルコフ作)
Y子さん
「ちいちゃんとまめまき」(しみずみちを 銀河社→ぽるぷ出版)
「ひとまねこざる」(H.A.レイ 岩波文庫
 他「しらゆきひめ」「赤い目のドラゴン」「マーシャとくま」
Hさん
じろきちおおかみ」(岩崎創作絵本 矢玉四郎作)
Sさん
おたすけこびとのクリスマス」(徳間書店 なかがわちひろ/文 コヨセ・ジュンジ/絵)

Sさんのお膝で行儀良くお話しを聞いている4歳の坊やのために、
こどものとも社さまからのおすすめは
「はたらきもののじょせつしゃけいてぃー」(福音館 バージニア・リー・バートン 石井桃子 訳)
はなをくんくん」(福音館書店)

レアもののサイン入り絵本、30年以上前の初版本なども飛び出し、素敵な絵本に囲まれた至福の時間となりました。
ご参加頂いたみなさま、ありがとう。

次回は春(4月頃かしら・・・)に開催予定です。
ここあんに絵本を届けて下さる山陰こどものとも社さまとは長いお付き合い。
子育て王国とっとり←にコラムを掲載されています、ご一読を。

# by coco-an | 2015-01-24 10:26 | イベント報告 | Trackback | Comments(0)

自由・不自由

夕べのマルマスシネマ、私はただただ呆然としてしまった。
なんでかな。
おっちゃんはとても「自由」だと思った。
何だか私自身の「不自由」さを再確認する結果になって、ちょっと悲しい気持ちになっちゃった。
その「自由」には、覚悟が感じられる、己さえ捨て去ってしまうぐらいの。
沢山の人と繋がっていて、支えられているけれど、背負い込む苦労はひとりでという潔さ。
とても真似できない。
だからこそヒーローなのかな。

自由には責任が伴う。
不自由で居ることを選ぶ方が、ある意味楽なのだもの。

50代も後半に入るというのに、まだまだ迷うなあ。



# by coco-an | 2015-01-22 21:14 | 庵主ひとりごと | Trackback | Comments(0)

できるじゃん!

土曜日にどうしてもできなかった厚紙で作るコマ。
頭の回線が無事つながった(復旧?)みたいで、今日はちゃんとできたもんね〜。
できるじゃん!_d0131255_1456584.jpg

できるじゃん!_d0131255_14562147.jpg

気をよくして、お昼はいつもの景色を眺めながら久々のお一人様ランチ。
できるじゃん!_d0131255_1458549.jpg

本日のBGM、何かは良く存じ上げぬが良き音、良きリズム♪
# by coco-an | 2015-01-19 15:00 | 庵主ひとりごと | Trackback | Comments(0)

ここあん(子己庵)開設情報・日々のあれこれ


by coco-an