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2月の土曜日文庫

参加者:大人2名、小学生1名、幼児3名

わらべうた
 おてぶしてぶし
 いっちくたっちく
 もっちっこやいて
絵本
 おいっちにのだるまさん
 かたゆき(ちいさなかがくのとも)
 まゆとおに(こどものとも)

手作りのペープサートだるまさんを使って、お母さんが読む絵本に合わせてゆうくんとあんちゃんが「おいっちにのだるまさん」を実演してくれました。
はじまりと終わりには木琴の音楽付き。
元気の良いだるまさんが次々に現れてきて、とても楽しい読み聞かせでした。
ゆうくん、あんちゃん、ありがとう。

”あぶぶ”や”とことこ”でのわらべうたとはまた違う楽しさが「土曜日文庫」にはあります。
当たり前のことですが、わらべうたは子ども自身が楽しんでこそのわらべうたなんだと実感します。

♪もちっこやいて とっくらきゃあして やいて
 しょうゆを つけて たべたら うまかろう♪

もちっこに、きなこやあんこ、お砂糖をつけて、幾度も食べちゃいました。その美味しくて楽しいこと。
土曜日文庫でおぼえたわらべうたを、子どもたちが子どもたちへと伝えてくれるといいな。そうして子どもの遊びとして子どもたちに再び返していくことができたらと思うのです。
Commented by ひろみ at 2011-02-13 17:25 x
「3歳の男の子(名前を聞いてませんでした)が喜んでくれてうれしかった」と2人とも喜んでました。目の前で聞いてくれている人の笑顔は一番の喜びですね。
杏里は、帰ってからも知ってるわらべうたをうたって手遊びしてましたよ♪神太とね♪
私も「かたゆき」の上を歩いてみたくなりました。忍者の気分が味わえるかなぁ~なんて思いながら・・・。
Commented by coco-an at 2011-02-14 07:48
ひろみさんへ
3歳のゆうきくんですね。笑顔の可愛いお子さんです。もっと大勢のお客様があるとよかったのですけれど。次回に期待しましょう。

かたゆきね。私などは、恥ずかしながら、堅く降り積もった雪のことだと今まで勝手に思い込んでいて、この絵本に出会ってようやく納得できたところなの。宮沢賢治の「雪わたり」。かた雪の本当を知ってから読むと、物語の味わいも一段と増しました。
by coco-an | 2011-02-13 08:16 | ここあん文庫 | Trackback | Comments(2)

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